『ガンダム』は台湾では、共産党を倒す「正義のヒーロー」だった

悪役は全員「赤」と翻訳 『マジンガーZ』や『宇宙戦艦ヤマト』、そして『機動戦士ガンダム』……。名作と呼ばれる'70年代の日本アニメは、その多くが「正義によって悪が倒される」ストーリーで人気を博した。とくに男性なら、残虐の限りを尽くす悪役に心を痛め、それを正すヒーローの「正義の拳」に憧れた経験が、一度はあるのではないか。 多くの人に愛される勧善懲悪の物語。これが、ある国では、「愛国心を強めるために」

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