全編パソコン画面で展開、異色サスペンス映画に注目

「search サーチ」の1場面99年公開の「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」は当時としては新手のホラー映画だった。行方不明になった学生が撮った記録映像が発見され、それを編集して映画化したという体裁を取っており、手ぶれや突然途切れる映像が演出効果となって恐怖を高めていた。ビデオカメラの普及が背景にあった。その小型軽量化を受け、9年後の「クローバーフィールド HAKAISHA」では、この手法がさらに

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