真田丸『第36話』裏解説。なぜ雨の日に城を攻めるのは不利なのか?

NHK大河ドラマ『真田丸』を放送直後にワンポイント解説する人気連載シリーズ。今回は「雨の日に城を総攻撃するリスク」について、『真田丸』の戦国軍事考証を担当する西股総生さんが詳しく解説します。 今回のワンポイント解説(9月11日) 今回、徳川秀忠と本多正信が、雨を理由に上田城の総攻撃をためらうシーンがあった。雨は視界をさえぎり、人の気配を消す。だとしたら、雨にまぎれて城に近づき、一気に攻め込む、とい

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