マーロン・ブランドのライダース ― いつか欲しい憧れの服 ―

幼い頃から自己を主張せず、物腰がやわらかく、柔和な雰囲気だった僕。でも内心はそんな風に見られることがコンプレックスでした。年を重ねるにつれ、自分自身は変わらないものの、自分の装いに関しては、武骨な、男性的な、荒削りなものに憧れるようになりました。ファッションが素晴らしいのは、それを身に纏うことで違う自分になれるということ。そしていつも自分が憧れる誰かの姿を追い求めて、そんな人になりたくて、憧れの装

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