<日日是好日(にちにちこれこうじつ)> 樹木希林の穏やかな佇まいに感銘!茶道は人生なのか…決まりごとの向こうに見えてくる自由な自分

森下典子の自伝エッセイ『日日是好日~「お茶」が教えてくれた15のしあわせ~』の映画化である。監督は大森立嗣、主演を黒木華、お茶の先生を先日亡くなった樹木希林が演じている。 1970年代、20歳の大学生の典子(黒木華)の日常から始まる。夕食後の一家団らんの中、近所に住む武田先生(樹木希林)に茶道を教わったらどうかと母が提案してきた。せっかく習い事するなら、フラメンコやイタリア語のような華やかなものが

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