チリの女性が担当医と再会 26年前、久留米大で心臓手術

久留米大病院(福岡県久留米市)で1990年、心臓手術を受けたチリ人のカミラ・ゼンテノ・ムニョスさん(29)が26日、同病院を訪れ、治療を担当した名誉教授の加藤裕久さん(80)と再会した。川崎病の後遺症に苦しみ、3歳で手術を受けたカミラさんは今はチリで医学生。「加藤先生のように、病気で苦しむ子どもたちを助けたい」と医師への道を歩んでいる。川崎病は乳幼児期に発症する原因不明の後天性疾患。全身の血管に炎

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