宝塚月組「エリザベート」10回目の再演 トート役の珠城りょう「“静と動の差”を意識して演じている」

宝塚歌劇団の月組公演「エリザベート―愛と死の輪舞(ロンド)―」(潤色・演出/小池修一郎)が19日、東京宝塚劇場で開幕した。  「エリザベート」は、96年に宝塚版として雪組で初演され、10回目の今回は月組での再演となる。  作品ごとに進化し続けているトップスター、珠城(たまき)りょうが10代目の黄泉(よみ)の帝王トートを、今作が退団公演となるトップ娘役の愛希(まなき)れいかは、タイトルロールのエリザ

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