『母と暮せば』が日本代表、アカデミー外国語映画賞についてのあれこれ

(C)2015「母と暮せば」製作委員会  今週、日本映画製作者連盟が、第89回アカデミー賞外国語映画賞の日本代表として、山田洋次監督の『母と暮せば』を選出した。 昨年の12月に公開された同作は、井上ひさしの戯曲『父と暮らせば』(黒木和雄が2004年に映画化している)の舞台を長崎に置き換え、原爆で死んだ息子の霊と、残された母親の対話を描いた感動作だ。今年3月に発表された第39回日本アカデミー賞では

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