中島監督「多十郎殉愛記」上映に感無量「丸4年かかった。若い世代でチャンバラ映画を作りたかった」

中島貞夫監督(84)の20年ぶり長編時代劇映画「多十郎殉愛記」(来春公開予定)が京都国際映画祭最終日の14日、よしもと祇園花月で上映された。中島監督は「丸4年かかった。若い世代でチャンバラ映画を作りたかった。京都で上映できて、こんなに嬉しいことはない。皆さんから拍手をもらって、涙が出ました」と感無量の表情を見せた。  主演の高良健吾(30)は「撮影の1カ月半、幸せだった」と中島監督の下での撮影に満

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