ドイツ人現代アーティストはいかに福島原発事故を表現したか

7年前の出来事とはいえ、東日本大震災の傷が完全に癒えたなどと到底言えないのは、現地に赴けばいまだ仮設住宅が使われていることからもわかる。 【画像】ドイツ人アーティスト・トーマス・デマンドの作品《制御室》  その後も自然災害は多発していて、まこと大惨事=カタストロフはつねに起こるものなのだと痛感する。そうした世の中にアートはどう向き合っているか。できることがあるのだろうか。  そんな問いかけに真

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