北村有起哉「ひとりの人間として、この映画を“経験”できてよかった」 2016/7/6 毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある一冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。今回登場してくれたのは、東日本大震災~原発事故に焦点を当てたジャーナリスティック・エンターテインメント『太陽の蓋』で、長編映画初主演を務めた北村有起哉さん。「時を経ても残っていく映画になってほしい」と語る、本作に込めた想いとは――? 「20歳そこそこの頃は何がいいのかわからなかったんで