スティーヴ・マックィーン監督最新作『ウィドウズ(原題)』、トロント映画祭で上映

5年前、ここで観客賞を受賞し、見事オスカー作品賞につなげてみせたスティーヴ・マックィーン監督が帰ってきた。だが、新作『ウィドウズ(原題)』は、奴隷時代を描く実話だった『それでも夜は明ける』とまったく違う作品だ。舞台は現代のシカゴで、タイトルが示すとおり、主人公は未亡人の女性たち。突然にして夫(リーアム・ニーソン)を失ったヴェロニカ(ヴィオラ・デイヴィス)は、夫が関わっていた犯罪の尻拭いで、限られた

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