工藤静香22回目の二科展入選 初めて「歌っている女性」描き新たな快挙

画家でもある歌手の工藤静香(48)が「第103回二科展」に入選し、東京・六本木の国立新美術館を訪れた。 入選した自身の作品の前に立つ工藤静香  90年から出品した22回全てで入選。「心の声」と題した80号(縦1メートル45、横1メートル12)の油絵で、まるで自画像のような工藤本人そっくりの女性が歌っている姿が印象的な作品。これまでも、一人の女性が生きていく上での強さや美意識、人間の英知などを

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