藤山直美、2018年度文化庁芸術祭賞の演劇部門大賞受賞

女優、藤山直美(60)が優れた芸術活動を表彰する2018年度文化庁芸術祭賞の大賞を受賞したことが27日、発表された。  10月に開幕した舞台「おもろい女」で昭和初期の漫才師、ミス・ワカナを演じた藤山は「絶妙の間合いで笑いを誘う一方、芸に対する姿勢の厳しさも見せた」と演劇部門の大賞に輝いた。昨年2月に初期の乳がんを公表し、同作で1年11カ月ぶりに仕事復帰しただけに感慨もひとしおだ。  また、大衆芸能

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