建設バブルのベイルート、高層ビルを作るシリア移民を映したドキュメンタリーが3月公開

1975年から15年以上にわたって続いた長い内戦を乗り越え、バブル経済真っただ中のレバノン・ベイルートの超高層ビルの建設現場を捉えたドキュメンタリー「セメントの記憶」が、2019年3月23日から公開される。  地上32階の高層ビル建設現場で働くシリア人移民労働者の映像と、建設ラッシュに沸くベイルートの美しい街並み、そして戦争で破壊された労働者の祖国の映像を交互に映し出し、戦争と再建を繰り返す人間の

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE