舞台と映画の制作者間の利害対立は、著作権の範疇だけで解決できるか

どうも従来の著作権の範疇の範囲内だけで考えていては、この問題の根本的解決には至らないような予感がしている。 映画化された創作物と映画化する以前に上演された舞台という創作物の間に何らの関連もないのであれば何も問題にすることはないのだが、上演された舞台を見て得た感動を翻案して映画化した、ということになると、舞台がなければ映画化もないわけだから、映画化によって挙げた営業利益のいくばくかは映画化される以前

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