平成最後の「終戦記念日」、僕が生きている限り何度も言いたいこと

今年は、平成最後の終戦記念日だった。8月15日の戦没者追悼式には、天皇皇后両陛下が出席された。来年4月に譲位を控えた陛下にとって、最後の追悼式だ。 73年前のこの8月15日に、玉音放送を聞いたとき、僕は小学校5年生だった。それまでは、海軍に入って、お国のために立派に死ぬことが、僕の夢であり希望だった。そんな「軍国少年」だった僕は、日本が負けたと知って絶望した。そして、泣き疲れて寝てしまったのだ。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE