【西日本豪雨】被災 大切な品、元の姿に 岡山の絵画修復士ら無償で活動

劣化した芸術作品を修復する「絵画修復士」が西日本豪雨の被災地・岡山で活動している。本場イタリアで専門技術を学んだ女性2人が、浸水で傷んだ絵や家族写真、手紙、母子手帳などを無償で修復。猛暑の中、懸命に活動を続けるのは「思い出の品が復興に向かう被災者の心の支えになるはず」との信念からだ。作品に詰まった思い出をいたわるように一つ一つ手に取りながら日々、作業にあたっている。  水を吸ってキャンバスの表面か

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