寺山修司のあの名作が再び

1983年に亡くなってから35年経った今なお支持される「言葉の錬金術師」寺山修司。劇作家、詩人、作詞家としてマルチに活躍した。没後35年記念企画の舞台「書を捨てよ町へ出よう」が、10月7日から東京芸術劇場シアターイーストで上演される。鬱屈(うっくつ)した青春を描いた寺山の初期の代表作。演劇カンパニー「マームとジプシー」を主宰する藤田貴大が15年、映画化された「書を捨てよ…」に依拠しつつ上演台本を執

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