大林監督、脳にがん転移していた!肺がんで闘病中の昨年判明も「奇跡的に消えた」

がん闘病中の映画監督、大林宣彦氏(80)が9日、故郷の広島・尾道市で、新作映画「海辺の映画館-キネマの玉手箱-」(仮題、来秋公開予定)の撮影の合間にサンケイスポーツの独占取材に応じ、がんが脳に転移するも奇跡的に消えたことを激白した。プロデューサーの夫人、恭子さん(80)も網膜剥離(はくり)の手術を受けたばかり。大林監督は互いに支え合いながら、夫唱婦随で傑作を目指す覚悟をみせた。  瀬戸内海の潮風薫

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