黒田家ゆかりの珪化木、234年ぶりに里帰り 兵庫・姫路の広峰神社で受取式

姫路ゆかりの戦国武将、黒田官兵衛をまつる「官兵衛神社」の建立を来春に予定している広峯神社(姫路市広嶺山)で5日、官兵衛神社の「ご神体」として祭られる珪(けい)化(か)木(ぼく)を、九州・福岡の寺院「大長寺」側から受け取る儀式が行われた。  珪化木は木が化石化したもので、一門の末永い繁栄と重ねられ、珍重されていたという。江戸時代に姫路にある官兵衛の父、職(もと)隆(たか)の墓所から発掘。当時黒田家が

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