さんま、ナイナイによってブームに? 関西大御所の「チッチキチー」

大木こだま 関西のベテラン漫才師である大木こだま・ひびき。活動拠点が関西だけに、かつては全国的知名度が低かった。ところがおよそ12年前、こだまの周辺があわただしくなった。親指の腹の上に貼られたシールの「チ」を、相手やカメラに見せながら、「チッチキチー」と発する一発ギャグが大ヒットしたからだ。 正直、何の意味も持たない、このフレーズ。嬉しさや悲しさといった感情の表現を表すギャグではないことが逆に良か

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