“恐ろしい秘密”を持った少女を描く北欧ホラー『テルマ』 「神様どうか、私の願いを叶えないで」[ホラー通信]

監督・脚本は、監督デビューから4年にして、カンヌなどの権威ある映画祭の常連となっている実力派、ヨアキム・トリアー。ラース・フォン・トリアー監督の甥でもある彼の最新作は、美しくも恐ろしいイノセントホラー。その名も『テルマ』が日本上陸です。 ノルウェーを舞台に描かれるのは、厳格な家庭で育てられた少女テルマの物語。 進学を機に親元を離れたテルマは、初めての恋を経験し、青春を謳歌し始めるが、大人への階段の

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE