【銀幕裏の声】ゴジラ関西へ上陸!(下)「最大の魅力は都市破壊の映像表現」大森一樹監督が語るミニチュアセットの臨場感

「着ぐるみやミニチュアのセットは日本の特撮映画が生み出した独特のアナログ技術。CG映像の進化によってデジタル化が進む将来、もう二度と、こういう展示はできなくなるかもしれません」(大森一樹監督)。世界に誇る日本の特撮(特殊技術撮影)映画などの舞台裏を紹介する「特撮のDNA 平成に受け継がれた特撮“匠の夢”」が、9月2日まで兵庫県明石市の市立文化博物館で開催中だ。平成元年に公開された“平成ゴジラ”第1

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE