「原宿駅」がなくなる? THE ALFEE高見沢俊彦の、リアルな70年代を感じさせてくれる物語『音叉』が単行本に!

『音叉』(高見澤俊彦/文藝春秋)  2020年のオリンピックに向け、現在、急速に東京の風景が変わりつつある。馴染みのある建物が次々に解体されピカピカな建造物に。そんな中、「原宿駅」も存続の危機にあるのをご存じだろうか。利便性向上のための大幅改良が決定し、大正時代建造の瀟洒な洋館風の駅舎が残るのかどうか、まだはっきりしていない。かつては明治神宮の玄関として整備された街も、いまでは世界的に知られる若者

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