【オカルト界の権威・山口敏太郎の“実話”怪談】〜そっくりな男〜

画像はイメージです。 Jさんには、そっくりな男が存在するという。 「お前さあ、昨日見かけたよ」 「おとといJさん、新宿にいたでしょう」 自分に身に覚えがないのに、Jさんはよくこんなことを言われる。あまりに頻繁に言われるので、 (ひょっとしたら、俺と同じ顔をした奴がいるのかもな〜) 最近ではそう思うようになっていた。 そんなある日、仕事帰りのJさんは駅から自宅までの道で、自分にそっくりの男を見かけた

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