凸版印刷がデジタル技術を用いて「大坂冬の陣図屏風」を彩色復元する取り組みに着手

「大坂冬の陣図屏風」に描かれた色指示彩色復元した例 凸版印刷株式会社は、東京国立博物館所蔵の「大坂冬の陣図屏風」を、デジタルとアナログの技術の融合で復元するプロジェクトを推進している。そのプロジェクトで、2018年7月から、彩色復元の取り組みが開始された。「大坂冬の陣図屏風」は、デジタルで彩色して金箔や金銀泥を施した復元屏風として、2018年度中の完成が目指されている。 「大坂冬の陣図屏風」には、

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE