プロレス者が今読むべきは「Gスピリッツ」〈馬場夫妻と全日本プロレス〉

毎号必ず発売日に買って、しかもすべての文章を隅々まで読む雑誌というのは、今や辰巳出版の「Gスピリッツ」だけになった。雑誌というかムックなのだが。本誌は元「週刊ゴング」系のフリー編集者やライターによって作られている。ドクトル・ルチャこと清水勉氏と小佐野景浩氏が主筆と言っていいだろう。目玉は昭和のプロレスを対象にした特集で、小佐野氏が中心となったロング・インタビュー、対談記事が毎回楽しみなのである。

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