松江哲明の『この世界の片隅に』評:いま生きている現実と地続きで戦争をイメージできる傑作

この声以外はありえないというほど、のんがハマっている  『この世界の片隅に』は、主人公・すずさんの子ども時代から物語がスタートします。その声が女優・のんさんのキャラクターそのまんまで、とても存在感がありました。すずさんが成長して大人になったらどんな声になるのかなって見ていたら、それほど大きな変化はなくて、やはりのんさんのままで。でも、それが逆にすごく良くて、この作品の声優はのんさん以外にありえない

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