新作映画で人気漫才師を演じ 「M-1グランプリ」にも出場中の森岡龍 2016/9/2 『舟を編む』で第37回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した渡辺謙作が、8年ぶりに手がけた監督・脚本作『エミアビのはじまりとはじまり』。相方を事故で失った漫才師・実道を演じた森岡龍が映画愛について語る。――自身で自主映画を監督し、ぴあフィルムフェスティバル(PFF)でも入選されている森岡さんですが、幼い頃の夢はやはり映画監督だったのでしょうか。小学校のときに「めちゃイケ」や「爆笑オンエアバトル」と