京都国立博物館で9月に初の刀剣特別展 山城鍛冶ら手がけた200点

京都国立博物館(京都市東山区)は、京都で制作された刀剣を中心に集めた特別展「京(みやこ)のかたな-匠のわざと雅(みやび)のこころ」を9月に開催する。京博での本格的な刀剣展は初めて。平安期以降の刀剣など約200点が展示される。  京都では約800年前に山城鍛冶と呼ばれる刀工らが登場。室町期に一時衰退したが、政治、文化の中心地として、時代の最先端をいく刀剣が生み出されてきたという。  特別展では、時代

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