「警察じゃけぇ、何をしてもええんじゃ」

先日、映画『孤狼の血』(原作/柚月裕子、KADOKAWA刊)を見てきましたが、かなり面白かったです。  なかでも引き込まれたのが、何と言っても主役の大上章吾役の役所広司さんの圧倒的な存在感。原作の大上は、学生時代の柔道で潰れた耳に、パナマ帽を愛用していることもあり、勝手にずんぐりした体形に、ごつい顔つきを思い浮かべていました。それがなんと『Shall we ダンス?』や『失楽園』といったダンディな

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