F・オゾン監督が5年ぶりに来日、最新作「2重螺旋の恋人」テーマは「性の不満足」

横浜市で開催中の「フランス映画祭2018」で、フランソワ・オゾン監督の最新作「2重螺旋の恋人」が6月22日、イオンシネマみなとみらいで上映され、5年ぶりに来日したオゾン監督がティーチインを行った。  映画は、アメリカの女性作家ジョイス・キャロル・オーツの短編小説を基に、性格が正反対な双子の精神分析医と禁断の関係にのめり込んでいく女性の姿を、官能的に描き出した心理サスペンス。ヒロインのクロエを「17

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