【大阪ブルース!】アンプにつながないとろくに音が出ない割り切った造り…ギター史における最大の革命

20世紀半ばに誕生した新しい楽器、フェンダー社の「ソリッド・ギター」。無垢の木の板に棹を取り付け、弦を張る。アンプにつながないとろくに音が出ないような割り切った造りだが、まさにギターの歴史における最大の革命だった。  その陰にあって忘れられがちだが、この技術はさらに新しい楽器「ベース・ギター」も生み出した。「テレキャスター」の後、フェンダー社はこれを一回り大きくした「プレシジョン・ベース」を発売す

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