「貧しくても、万引きは悪いこと」カンヌを沸かせた11歳、城桧吏の瞳に映る“現代の日本”

『万引き家族』で注目を集めた新星・城桧吏の素顔に迫る! 撮影/岡本英理 【写真を見る】子役らしからぬ大人びた一面を垣間見せる城桧吏 第71回カンヌ国際映画祭で、日本映画として21年ぶりに最高賞・パルムドールを受賞した是枝裕和監督の最新作『万引き家族』(公開中)。都会の片隅で犯罪によって結び付けられた“家族の絆”を描きだした本作で、ひときわ注目を集めているのが現在11歳の新星・城桧吏だ。 劇中では

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE