橋爪功、木下ほうか、六角精児・・・変人役者そろえてこれじゃあ残念!さしものテレ朝もアイデア枯渇か?警察ものサスペンスいまいち <スペシャルドラマ 検事・悪玉>(テレビ朝日系)
検事の阿久田正紀(橋爪功)は「アクダマ」と呼ばれ、バディの善田まなみ(真野恵里菜)は「ゼンダマ」と呼ばれ、もういっちょ、管理官の志神恭司(木下ほうか)は冷酷無比の捜査を指揮するので「シニガミ」と呼ばれ、これだけ揃ってふざけたネーミングのトリオが活躍するサスペンスとあれば、内容は予想がつくわけだ。参議院議員を目指すタレントの葛西が、広場で演説していると、爆発モドキの事件が起きて、聴衆に塩酸が降り注ぐ