レバノン出身元米兵、映画監督に=イラク帰還兵の苦しみ、都内で上映へ

自殺を思いとどまるイラク帰還兵の心の変化を7分の短編映画「1マスの前進」に凝縮させた米国のジャド・アンダリ監督(31)が来日し「座って話せば人は分かり合える」と訴えている。レバノン生まれで米国育ち。2008年のリーマン・ショックで大卒後の就職先がなく、米軍に入隊し、イラクに派遣された異色の経歴を持つ。 4~24日の日程で開催中の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」のた

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