是枝裕和監督の目指す“invisible”なつながりとは。『万引き家族』を評価したカンヌの意義
『万引き家族』でパルムドールを受賞した是枝裕和監督
【写真を見る】審査員長のケイト・ブランシェットは『万引き家族』を「無視されてきた人々(Invisible People)に声を与えた」を称賛した
是枝裕和監督作の『万引き家族』(公開中)を巡って、議論が巻き起こっている。是枝監督は「公権力とは距離を保つ」として祝意を辞退する考えを「「invisible」という言葉を巡って——第71回カンヌ国際