風太郎の短編掲載誌「宝石」を初展示、乱歩が編集 兵庫・養父市山田風太郎記念館で

兵庫県養父市の山田風太郎記念館の開館15周年を記念した企画展で、風太郎の直筆原稿「怪異投込寺」と掲載誌「宝石」(昭和33年1月号)=写真=が初めて展示されている。当時の宝石は風太郎の恩師でもある作家、江戸川乱歩が編集していた雑誌。風太郎と乱歩のつながりからも興味深い展示となっている。  昭和21年創刊の「宝石」の元編集者、神(かん)尾(お)重(じゅう)砲(ほう)さんの遺族が原稿と掲載誌などを同記念

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