京都「伝統伎芸保持者」に市園さんとふく葉さん 「うれしいやら照れくさいやら」

公益財団法人京都伝統伎芸振興財団(京都市東山区、おおきに財団)が花街で長年活躍する芸妓(げいこ)を顕彰する「伝統伎芸保持者」に、平成29年度は先斗町と宮川町の2人が選ばれ、同市上京区のホテルで29日、授与式が行われた。  認定されたのは、先斗町の市園(本名・関千香子)さんと宮川町のふく葉(同・藤原温美)さん。花街で生まれ育った2人は周囲の影響を受け、芸妓の道を目指したという。  舞台歴54年の市園

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