道真演じる片岡仁左衛門さん ゆかりの太宰府で参拝、植樹

人間国宝の歌舞伎俳優片岡仁左衛門さんが15日、福岡県太宰府市の太宰府天満宮を訪れた。2月2日から流罪の悲劇に遭った菅原道真公の物語「菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)」を演じるに当たり、ゆかりの地で参拝した。  仁左衛門さんは本殿でお参りした後、境内に梅の木を植樹した。記者会見では「菅丞相(かんしょうじょう)」を四半世紀演じてきた心境の変化を披露。「最初は無念さが強かったが、今は恨み

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