雪村の水墨画を一堂に 25日から奈良・大和文華館で展示 「呂洞賓図」「花鳥図屏風」など

水墨画の名品が競演する「大和文華館の水墨画-雪村作品一挙公開!」展が25日~7月1日、奈良市学園南の大和文華館で開かれる。室町時代後期の画僧、雪村周継の作品7件を含む約40件が公開される。  水墨画は中国・唐代に成立し、鎌倉時代に日本に伝わって室町時代を代表する絵画となった。今回は、雪村が活躍した室町時代や江戸時代の作品を中心に紹介する。  このうち、雪村の「呂洞賓(りょどうひん)図」(重要文化財

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE