大理石でフィアット、消費社会を批判 伊彫刻家

イタリアのトリノ郊外で、フィアット500をモチーフとした作品を大理石で制作する彫刻家ナザレノ・ビオンド氏(2018年5月16日撮影)。 【AFP=時事】イタリアのトリノを拠点とする若手アーティストが数か月をかけ、15トンの白大理石ビアンコ・カララの塊を使った小型車「フィアット500」の実物大の彫刻を制作している。作品は今日の消費主義と使い捨て社会への批判だ。 彫刻家のナザレノ・ビオンド氏は、粉じ

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