金沢燈ろう流し 【絶景NIPPON】 2018/5/22 加賀友禅とは、加賀藩の城下町だった石川県金沢市を中心に発展した友禅染。現在のような模様が施されるようになったのは17世紀中頃、京友禅の創始者である宮崎友禅斎が模様染の技法を伝えたのが始まりといわれている。 毎年6月に行われる「金沢燈ろう流し」では、加賀友禅職人の供養と伝統産業の発展を願い友禅模様の燈ろうなど約1,000個が浅野川をゆっくりと流れていく。 日が暮れていくにつれて燈ろうの灯が強くなっ