登山家・栗城史多さん死亡、エベレスト下山中に 低体温症か

世界最高峰エベレスト(8848メートル)登頂に単独無酸素で挑んでいた登山家の栗城史多(くりき・のぶかず)さん(35)=北海道今金町出身=の事務所は21日、栗城さんが遺体で発見されたと明らかにした。死因は低体温症とみられる。今回が8度目のエベレスト挑戦だった。  事務所によると、栗城さんは21日に体調悪化のため登頂を断念し、7400メートルの地点から下山すると報告していた。しかしその後、無線連絡が途

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