【維新150年 大阪の痕跡を歩く】幻に終わった“龍馬の決闘”勝海舟が仲裁

聖徳太子の創建で、日本最古の官寺とされる和宗総本山「四天王寺」(大阪市天王寺区)。戦後に再建された金堂、五重塔などの中心伽藍(がらん)は、飛鳥時代の荘厳な四天王寺様式を伝える一方、宗派を問わない開放的な寺院として庶民に親しまれてきた。  米国出身の女性講談師、旭堂南春(きょくどうなんしゅん)さんもしばしば訪れる。日本語を学ぶため平成19年に来日した彼女は、日本の歴史、特に幕末に興味を持つようになり

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