カンヌは危険も「万引き家族」パルムドール 家族を描き続けた是枝裕和監督“10年の考え”結実

フランス南部で開催されていた第71回カンヌ国際映画祭の授賞式が19日夜(日本時間20日未明)に行われ、コンペティション部門に日本から出品された是枝裕和監督(55)の長編14作目となる最新作「万引き家族」(6月8日公開)が最高賞「パルムドール」を受賞した。日本作品としては、21年ぶり5作品目の快挙となった。自ら「10年くらい自分なりに考えてきたこと全部、この作品に込めようと、そんな覚悟で臨みました」

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