【歌劇な人々】劇団四季「キャッツ」で京都造形大学生と初の産学連携 “猫目線のゴミ”舞台美術の妙

劇団四季が、初の産学連携プロジェクトで、京都造形芸術大学の学生と共に、ミュージカル「キャッツ」東京公演の舞台美術制作に取り組んでいる。同作の美術は、猫の目線から見た数々の“ゴミ”が特徴。完成品は、8月11日に開幕する東京・大井町の新設専用劇場「キャッツ・シアター」でお目見えする。(橋本奈実)  話し声が聞こえぬほどの機械の轟音(ごうおん)が響く中、あちらこちらに、一心不乱に工具やはけを動かす学生た

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