「キャッチー」は音楽のボスキャラ – 『げんきいっぱい』 ヤバイTシャツ屋さん

前衛的とされる複雑極まりない構造の曲よりも、たくさんの人の明るい大合唱を誘っているポピュラーミュージックの方が過激で先鋭的なのでは? そんなことを感じたことはないだろうか。「キャッチー」は「大衆に迎合」とか「売れ線狙い」とかいう批判に結びつけられがちだが、すり寄ってくるものに何でも大喜びするほど大衆はのんびりしていないし、狙えばヒットするのが当たり前ならば、世の中はミリオンセラーだらけなのになあ…

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