豪華絢爛に「先帝祭」=山口県下関市〔地域〕

833年前の源平最後の合戦、壇ノ浦の戦いで敗れた平家一門と幼くして命を落とした安徳天皇をしのぶ「先帝祭」が、山口県下関市で開かれた。きらびやかに着飾った5人の太夫が稚児らを従え市街地を練り歩いた後、安徳天皇を祭る赤間神宮に参拝。境内に設けられた朱塗りの「天橋」であでやかな「外八文字」の歩みを披露し、見物客から大きな拍手を浴びた。 撮影していた北九州市在住の70代の男性は「こんなに豪華絢爛(けんらん

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